天文 | ページ 2 | 季語とこよみ

天文

梅雨の季語(夏)

六月になると梅雨前線が日本に近づき、南から梅雨入り宣言が聞かれるようになります。一面灰色に曇った空、長く降り続く雨・・・紫陽花や菖蒲は青、紫、ピンクなどの花を咲かせ、雨が大好きな雨蛙やかたつむりは元気に活動します。梅雨の後半には雷鳴を伴うこ...

春の風の季語

寒く長い冬が終わる頃、春の兆しを至るところで感じるようになります。風の中にやわらかさと暖かさ、春の匂いを感じた時…昔から日本人は風によって新しい季節の到来を感じてきました。春の風の季語にはどのようなものがあるか、まとめました。

春の月、星の季語

今回は春の月、星など、春の夜に関する季語を集めました。春は大気が霞みがかっていることが多く、月の光もおぼろげになり、万物が幽玄の世界の趣を呈します。春夜の風を頬に受け、土の匂いを感じ、五感の全てで春夜の風情を感じたら、これらの季語でぜひ一句...
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春の雨の季語

春に降る雨の季語をまとめました。細々と降る雨、にわかに降る雨、暖かくやさしく降る雨など、春の雨はいろいろな表情を見せてくれます。春の雨で俳句を詠む際にぜひご参考になさってください。その他の春の季語はこちら春の季語一覧天文春雨(はるさめ)三春...

春の曇り、曇天の季語

「春に三日の晴れなし」と言われるように、春は高気圧と低気圧が交互にやってくるので、天気も変わりやすく、低気圧がゆっくりと通過する際には曇り空が続きます。同じ曇り空でも、春の曇天はどんよりと暖かく、どこか気だるいような感じを伴います。今回は春...

春の雪の季語

立春を迎えて春になってから降る、春の雪の季語をまとめました。春の寒さに関する季語もご参考になさってください。その他の春の季語はこちら春の季語一覧天文春の雪(はるのゆき)三春立春を過ぎてから降る雪のこと。地面に落ちると淡雪のようにすぐとけてし...
今日の季語

今日の季語「淡雪」

今日の季語、三月八日は「淡雪」をお届けします。今日の季語 3月8日淡雪(あわゆき)三春春になって気温が高くなってから降る雪は、融けやすく、すぐに消えてしまう。雪の結晶が融けかかっているため、たがいにくっつき合って大きな雪片となり、積もっても...
今日の季語

今日の季語「春の雪」

今日の季語、三月四日は「春の雪」をお届けします。今日の季語 3月4日春の雪(はるのゆき)三春立春を過ぎてから降る雪のこと。(立春…2月4日ころ)地面に落ちると淡雪のようにすぐとけてしまうこともあり、時には夜の間降り続き、一面の雪景色となるこ...

春の寒さに関する季語

春は名のみの風の寒さや…と歌にあるように、立春を過ぎて暦の上では春になっても、まだまだ寒い日が続きます。初春の頃はもちろん、仲春、晩春にも急に寒さが戻って来る時があります。今回はそれらの、春になってからの寒さに関する季語を集めました。冬の本...
今日の季語

今日の季語「東風」

今日の季語、三月二日は「東風(こち)」をお届けします。今日の季語 3月2日東風(こち)三春春に吹く東からの風。柔らかく暖かい湿った東風は、春を告げる風である。それまでの冷たい乾燥した北風とは違って、寒気が緩み、時には雨をともなう柔らかい東風...
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