生活の中で出会った季語の記録です。ゆる〜く更新していきますのでよろしくお願いいたします。
春の雲(はるのくも)| 春の季語
散歩の途中で写した一枚です。 落葉樹の花水木にはまだ葉が出ていませんが、晴れた空に筆ではらったような薄い雲が広がっていました。 おだやかな淡い青空に、白い雲が軽やかに流れている様子がとても春らしいと思いました。 そこで今回は春の雲の季語を取...
軽鳧の子(かるのこ)
先日、家の窓から外を見たら、草地をカルガモの親子が歩いていました。 雛たちが親について一生懸命に歩いている姿は本当に可愛かったです。 カルガモの親子のお引越し、テレビでは見たことがありますが、実際に見るのは初めてでした。 しかも家のすぐ側で...
蜻蛉(とんぼ)
先日、水辺近くの木立の中で、トンボを見つけました。 葉っぱの先でおしりをピンと立てて、じっとしています。 カメラで写しながら近くまで寄っても、全然逃げようとしません。 私は普段お花ばかり撮影しているので、花にやってくる蝶々やミツバチはよく撮...
四十雀(しじゅうから)
生活の中で出会った季語を、私が撮った写真とともにゆる〜く記録していくブログのコーナー、久しぶりの更新です。 さて今回は、夏の季語となっている四十雀(しじゅうから)です。 うちの庭にもたまに来て、月桂樹や蜜柑の木の枝から枝へと飛び回っています...
薔薇の芽
「薔薇の芽」は春の季語になっています。そのほかに「芽」が春の季語となっているものを約60語集めました。まさに今の時期ならではの季語、「〜の芽」。何かの新芽を見つけたら、ぜひ一句詠んでみてくださいね。
春の夕
マジックアワーという言葉があります。 写真を撮る方ならよく聞く言葉だと思いますが、夕方、太陽が地平線に沈んだ後の少しの時間、まだ明るさが残って空が美しい色のグラデーションに染まる時間帯です。 あっという間に過ぎてしまいますが、本当に美しい瞬...
雪の花
六花(むつのはな)、雪華(せっか)ともいいますね。雪の結晶です。 今年の大雪と大寒波で、観測史上最低気温を記録したところも多かったようですね。 大雪の降った日、庭を見ていたら雪の結晶が融けずに形をとどめているのを見つけました。 いつもなら降...
草枯る
先日、カメラを持って、季節のものを探して近所を散歩してきました。 もうすっかり花々は少なくなり、公園の花壇もパンジーやビオラ、ノースポールばかりになっています。 道端のエノコログサが立ったまま枯れていて、すっかり薄茶色になっていました。 そ...