今日の季語今日の季語「淡雪」 今日の季語、三月八日は「淡雪」をお届けします。今日の季語 3月8日淡雪(あわゆき)三春春になって気温が高くなってから降る雪は、融けやすく、すぐに消えてしまう。雪の結晶が融けかかっているため、たがいにくっつき合って大きな雪片となり、積もっても...今日の季語
今日の季語今日の季語「春の雪」 今日の季語、三月四日は「春の雪」をお届けします。今日の季語 3月4日春の雪(はるのゆき)三春立春を過ぎてから降る雪のこと。(立春…2月4日ころ)地面に落ちると淡雪のようにすぐとけてしまうこともあり、時には夜の間降り続き、一面の雪景色となるこ...今日の季語
今日の季語今日の季語「春泥」 今日の季語、三月七日は「春泥」をお届けします。今日の季語 3月7日春泥(しゅんでい)三春春のぬかるみ、またその泥のこと。凍解(いてどけ)、雪解(ゆきどけ)、春雨(はるさめ)などにより、土の地面が泥になり、ぬかるみとなる。暖かくなり雪も解け、...今日の季語
今日の季語今日の季語「啓蟄」 今日の季語、三月六日は「啓蟄」をお届けします。今日の季語 3月6日啓蟄(けいちつ)仲春二十四節気の一つで、雨水の後十五日、三月五、六日ころにあたる。土の中で冬眠していた虫や蛙などが、暖かくなって穴から出てくるという意味である。礼記「月令」に...今日の季語
今日の季語今日の季語「下萌」 今日の季語、三月五日は「下萌」をお届けします。今日の季語 3月5日下萌(したもえ)初春冬枯れの地面から、春になってさまざまな草の芽が生え出てくる様子。「草萌(くさもえ)」は、草の芽が出て、地上に緑が広がってゆくさま。「下萌」は古く和歌では、...今日の季語
今日の季語今日の季語「雛祭」 今日の季語、三月三日は「雛祭(ひなまつり)」をお届けします。今日の季語 3月3日雛祭(ひなまつり)仲春三月三日は、桃の節句。女の子の幸せを願う行事である。現在では陽暦で行うことが多いが、桃の季節にはまだ早いので、陰暦の三月三日または四月三日...今日の季語
今日の季語今日の季語「東風」 今日の季語、三月二日は「東風(こち)」をお届けします。今日の季語 3月2日東風(こち)三春春に吹く東からの風。柔らかく暖かい湿った東風は、春を告げる風である。それまでの冷たい乾燥した北風とは違って、寒気が緩み、時には雨をともなう柔らかい東風...今日の季語
今日の季語今日の季語「春の雲」 今日の季語 3月1日春の雲(はるのくも)三春春の雲は淡く、空一面に薄く刷いたように現れることが多い。(この筋雲を、巻雲(けんうん)といいます。)春の薄白く霞がかかっているような浅緑の空に、薄い雲が広がり、のどかで麗らかな春を感じさせる。昼間...今日の季語
今日の季語今日の季語「二月尽」 今日の季語 2月28日二月尽(にがつじん)初春二月が終わること。短い二月は慌ただしく去ってゆく。「二月尽」は二月二十八日、閏年なら二月二十九日であるが、末日に限らず「二月も末の方」、二月が終わるころという意味合いに用いられることが多い。日が...今日の季語
今日の季語今日の季語「春めく」 今日の季語 2月27日春めく(はるめく)初春春らしい兆しが現れてくること。二月、三月のまだ寒い中、人々は春の訪れを待ち望み、春の気配を感じ取った。「めく」とは、その兆しが見えてくるという意味。長い冬の後で、万象に春めいてくる気配を期待を込め...今日の季語