七十二候

11月22日～12月6日頃は二十四節気でいう小雪（しょうせつ）で、北国では雪が降り始める時期です。七十二候では虹蔵不見（にじかくれてみえず）、朔風払葉（きたかぜこのはをはらう）、橘始黄（たちばなはじめてきばむ）。記念日、忌日などの情報もあります。

仲冬12月7日～12月21日頃は二十四節気でいう大雪（たいせつ）で、全国的に雪が降り始める時期です。七十二候では閉塞成冬（そらさむくふゆとなる）、熊蟄穴（くまあなにこもる）、鱖魚群（さけのうおむらがる）。記念日、忌日、各地のお祭りなどの情報もあります。

仲冬12月22日～1月4日頃は二十四節気でいう冬至で、北半球では一年で一番昼が短く、夜が長い日となります。七十二候では乃東生（なつかれくさしょうず）、麋角解（さわしかつのおつる）、雪下出麦（ゆきわたりてむぎのびる）。記念日などの情報も掲載しています。

晩冬1月5日～1月19日頃は二十四節気でいう小寒で、寒の入りとなります。七十二候では芹乃栄（せりすなわちさかう）、水泉動（しみずあたたかをふくむ）、雉始雊（きじはじめてなく）。記念日などの情報も掲載しています。

晩冬1月20日～2月3日頃は二十四節気でいう大寒です。七十二候では款冬華（ふきのはなさく）、水沢腹堅（さわみずこおりつめる）、雞始乳（にわとりはじめてとやにつく）。記念日、忌日、各地のお祭りなどの情報も掲載しています。

初春2月4日～2月18日頃は二十四節気でいう立春です。 春立つともいい、暦の上ではいよいよ春の始まりとなります。 七十二候では東風解凍（はるかぜこおりをとく）、黄鶯睍睆（こうおうけんかんす）、魚上氷（うおこおりをいずる）。 記念日、忌日など...

11月7日頃から二十四節気の立冬を迎え、暦の上では初冬の時期に入ります。七十二候では山茶始開（つばきはじめてひらく）地始凍（ちはじめてこおる）金盞香（きんせんかさく）の期間にあたります。記念日、忌日、各地のお祭り、月の見え方も掲載。

10月23日～11月6日頃は、二十四節気でいう霜降（そうこう）。また、七十二候では霜始降（しもはじめてふる）、霎時施（こさめときどきふる）、楓蔦黄（もみじつたきばむ）です。10月23日～11月6日の記念日、忌日、各地のお祭りなどの情報もあります。