秋の虫の季語・螇蚸(ばった)、蟷螂など身近な虫たち

秋の虫の季語、三回目は螇蚸(ばった)、蟷螂など身近な虫たち編です。 古くから稲作中心であった日本において、蝗(いなご)、浮塵子(うんか)など稲の害虫も数多く季語となっています。 また、「われから」や「蚯蚓鳴く(みみずなく)」など俳句独特の用...

秋の虫の季語・蟋蟀(こおろぎ)、鈴虫などの虫の音

秋の虫の季語、二回目は蟋蟀(こおろぎ)、鈴虫などの虫の音(むしのね)編です。 季語でただ「虫」といえば、秋の鳴く虫を意味するほど、古くから虫の音を愛でてきました。 まだ残暑厳しい頃から、夜になると草むらから虫の音が聞こえてくるようになります...

秋の虫の季語・蜻蛉、蟬、蝶など夏から見られる虫たち

秋の虫の季語を三回にわたってお届けします。 第一回目は、夏から見られる虫たち編です。 蜻蛉(とんぼ)や蟬、螢など夏から見られるもの、また秋になり活動が鈍ってくる蚊や蠅などの虫たちを取り上げました。 秋の虫を見かけたらぜひ一句詠んでみてくださ...
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蜻蛉(とんぼ)

先日、水辺近くの木立の中で、トンボを見つけました。 葉っぱの先でおしりをピンと立てて、じっとしています。 カメラで写しながら近くまで寄っても、全然逃げようとしません。 私は普段お花ばかり撮影しているので、花にやってくる蝶々やミツバチはよく撮...
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